これからテニスを始めたい!
テニスに興味があって、試合とか観たいけどルールがよく分からない…
この記事では、そんな人の為にテニスのルールを分かりやすく解説します
テニスは、世界的にメジャーなスポーツで
趣味としてテニスをやる人も多くいます
また、近年では
錦織選手や大坂なおみ選手の活躍もあり、
テレビで取り上げられることも多くなりました
そんなテニスに興味を持つ人も少なくはないかと思います
しかし、いくら興味があってもルールが良く分からなければ楽しむことができません
テニスは、ポイントの数え方も独特で
難しそうな印象を持つ人もいるかと思いますが、
実際はとても簡単です
この記事で、一つずつ簡単に解説をするので、
これを機にテニスのルールについてマスターしましょう!
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基本的なルールについて
テニスはボールを打ち合い、ポイントを競うスポーツです
ネットを挟んで、コートを二分割して
1バウンド以内にボールを打って相手のコートに入ればOKです
自分にポイントが入るときの基準としては、次のような場合があります
- 相手が打ったボールがコート外に出る
- 相手が打ったボールがネットを超えない
- 相手がサーブを二回ミスする
- 相手が1バウンド以内にボールを返せなかったとき
- 相手のラケットがネットに触れてしまう(タッチネット)
- 相手のラケットがネットを超えた状態でボールを打ったとき(オーバーネット)
※例外あり
打ったボールがコート外に出てしまうことをアウトと言い、
アウトすると失点になります
逆に、打ったボールが相手のコート内に入っている状態をインと言い、
こちらは失点にはなりません
打ったボールがネットを超えない場合も失点になります
具体的には、
打つときに*ガシャってしまう場合や、
ネットにボールが掛かってしまうことが挙げられます
※ガシャる・・・ボールを打つときにフレーム部分に当たるなどして、上手く返球できない状態
また、1バウンド以内にボール返せなかった場合も失点になります
例えば、自分が打つ前にボールが2バウンド以上してしまったり、
打つ際に空ぶってしまいボールを返球することができないと失点になります
サーブに関してもルールがあり
サーブをミスすることをフォルトと言い、
二回ミスをしてしまうとダブルフォルトとなり、失点になります
頻繁には起こりませんが、タッチネットやオーバーネットも失点になることがあります
タッチネットとは、自分が打った後にまだポイントが確定していない状態でネットにラケットが触れてしまうことを言います
この場合は、相手のポイントになります
但し、ポイントが既に確定している状態であればタッチネットにはならず失点しません
例)ボレーやスマッシュを打つ際に勢い余って、ネットのハクタイにラケットが触れてしまった状態などはタッチネットになります
オーバーネットの場合は、ボールがまだ相手コートにあるときにラケットがネットを超えて打つ状態を言います
こちらも失点となります
しかし、こちらも例外があり
自分のコートでボールがバウンドした際に、強風などによって相手コートに押し戻されてしまった場合はネットを超えて打ってもオーバーネットにはなりません
例)ボレーやスマッシュ時に、相手のボールに威力がなくネットを超えるか怪しい状態で、
ついネットを超えて打ってしまった場合はオーバーネットになります

テニスの得点の数え方について
テニスのカウント(得点の数え方)について
ポイント・・・得点の最小単位
ゲーム・・・4ポイント=1ゲーム
セット・・・6ゲーム=1セット
マッチ・・・試合の単位のこと
テニスのカウントは、初めての方には少し複雑かと思います
しかし、順を追って理解すれば左程難しくないので
これを機に覚えてしまいましょう!
ポイントについて
テニスの最小の得点単位はポイントです
ポイントの数え方は、
0(ラブ)、15(フィフティーン)、30(サーティー)、40(フォーティー)、ゲームと数え、
先に4つポイントを取った方が1ゲーム取ることができます
但し、40ー40(フォーティーオール)になったときはデュースとなり、
2つポイント連取した方が1ゲーム獲得です
デュースになった場合は、どちらかが先に1ポイントを取るとアドバンテージとなり、
サーブをする方が取ればアドバンテージサーバー、レシーブをする方が取ればアドバンテージレシーバーとカウントされます
アドバンテージを取っても、そこから相手にポイントを取られてしまったら
デュースに戻り、2ポイント連続で取るまでは、デュースとアドバンテージを繰り返していきます
また、アマチュアの試合なんかだと
デュースではなく、ノーアドバンテージやセミアドバンテージといった形式を取っているところもあります
ノーアドバンテージ形式とは、40-40になった次のポイントを取った方がゲーム取得になります
ノーアドバンテージの場合は、レシーブをする側が打つサイドを決めることができます
因みにサイドの呼び方は、ネットの方を向いて右側がデュースサイド、
左側がアドサイドとなります

↑の画像ですと青枠がデュースサイド、赤枠がアドサイドです
セミアドバンテージは、40-40なって一回目はデュースを行い、
再び40-40になった場合はノーアドバンテージ形式を取る形式です
ゲームについて
続いて、ゲームについて説明していきます
先に4つポイントを取ることにより1ゲームを取得することができ、
更に先に6ゲーム取ることにより1セット取ることができます
アマチュアの試合では、6ゲーム(1セット)先取が基本です
※先に6ゲーム取った方が勝ち
最初の1ゲーム目が終わるとチェンジコートがあり
以降は2ゲームごとにチェンジコートがあります
チェンジコートとは、相手とコートを入れ替えることです
ゲームカウントが1-2のように、合計で奇数になる場合はチェンジコートをすると覚えておくとわかり易いです
チェンジコート時は、90秒間のブレイクタイム(休憩)があり、
この時間に水分補給や栄養補給ができます
また、ゲームカウントが5-5になった場合は2ゲーム以上差をつけなければいけません
先に6ゲームを取っていても、スコアが6-5では
セットを取得したことにはならないということです
この場合は、スコアが7-5でセット取得になります
スコアが6-6の場合は、タイブレイクに入ります
タイブレイクとは
タイブレイクでは、先に7ポイント取った方が勝利です
また、タイブレイクは他のゲームと違い
0(ラブ)、15(フィフティーン)、30(サーティー)・・・とカウントするのではなく、
簡単に0、1、2、3・・・とカウントしていきます
カウントが5-5になった場合は先に2ポイント取った方が勝ちとなり、
2ポイント相手と差がつくまで続きます
※7-6では勝ちにならない、8-6、9-7などで勝利
タイブレイク中にも、サーブ権の交代とチェンジコートがあります
サーブ権の交代に関しては、最初の1ポイント目が終わったら交代して、
以降は2ポイントごとに権限を交代します
サーブ権を交代して最初のポイントは、アドサイド(ネットを向いて左側のサイド)からサーブを打つと覚えておくと間違えずに済むとでしょう
チェンジコートに関しては、カウントが4-2や6-6のように合計ポイントが6の倍数になったときにします

セットについて
先に6ゲームを取ると、1セット取ったことになります
アマチュアの試合だと1セットマッチ(6ゲーム先取)の試合が基本ですが、
プロの試合は5セットマッチ(3セット先取)や3セットマッチ(2セット先取)が基本です
グランドスラム(全豪オープン、全仏オープン、ウインブルドン、全米オープン)は5セットマッチを採用していますが、試合によっては試合時間が3時間を超えることもあり怪我や疲労で棄権する選手も中にはいます
また、1試合の単位のことをマッチと言います

試合の始め方について
試合を始める際には、
サーブ権やコート権を決めなければいけません
決め方は、主にコイントスかラケットを回して決めます
プロの試合はコイントスで決めますが、アマチュアの試合ではラケットを回して決めることが多いです
ラケットを回して決めるときは、
グリップエンドの向きで表か裏か決めます
(グリップエンドは↓画像のロゴの入った部分を言います)

試合を始める前に、どちらかが「Which」と聞き
聞かれた方は、表か裏か答えます
ラケットを回してグリップエンドの向きが、答えた向きと同じなら
サーブ・レシーブ権を取るか、コート権を取るか選択できます
どちらかの権利を取ったら残った権利は相手に譲ることになります
例えば、自分がサーブかレシーブか決めた場合は
コート権は相手に譲らなければなりません
また、コイントスやラケットを回す際の表・裏にも様々な言い方があるので
相手がどの言い方で言ってきても戸惑わないように覚えておきましょう
コイントス、ラケット回し時の表裏の呼び方
コイントスの場合
- 表・・・フラワー、ヘッド…等
- 裏・・・ナンバー、テイル…等
ラケット回しの場合
- 表・・・スムース、アップ、上…等
- 裏・・・ラフ、ダウン、下…等

テニスのルールについてのまとめ
ここまで、基本的なテニスのルールについて説明しました
テニスは得点の数え方が特殊だったりと、
ルールを知らない人からすると難しいスポーツに感じるかもしれません
しかし、一度ルールを覚えてしまえばだれでも楽しむことができます
試合観戦をするのも良いですが、
実際に自分がプレーすると更に細かいルールや試合の流れを覚えやすいので、
少しでもテニスに興味がある方は
これを機にテニスを始めてみるのも良いかと思います
テニスは、高齢者になっても続けられるスポーツなので
何か趣味を探している方には、とてもオススメです
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