一人でテニスの練習をするなら、壁打ちとオートテニスがオススメ!

テニスの知識
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スクール以外でも練習をしたいけど相手がいない…

初心者だし、テニスオフや草トーに出るのは不安…

実力がないから、練習に付き合って貰うと相手に迷惑が掛かるんじゃないかと不安になる…


こういった悩みを抱えている方は少なくないはずです

特に、テニスを始めたての初心者の方だと
スクール以外での練習の場を見つけること自体が、ハードルの高いものに感じられるかと思います

今回は、スクールのレッスン以外でも練習をしたい初心者に向けて、
一人でもできる練習方法を紹介します

結論を述べると、
次の二つになります

一人でもできるテニスの練習

  • 壁打ち
  • オートテニス

壁打ちとオートテニスは、フォームをしっかりと固めるのに適した練習です

初心者の内は、正しいフォームが身についていないと思うので、
正しいフォームを身に着ける為にも
是非、壁打ちとオートテニスを活用していきましょう!

慣れてきて正しいフォームが身についたら、
実践形式の練習も必要です

実戦形式の練習では、草トーナメントやテニスオフを利用すると良いでしょう


また、ただ闇雲に練習をするのではなく、
いくつかポイントを押さえて練習をすることで、上達スピードが上がります

上達に必要なポイントは次の記事で紹介しています


基本的にテニスは相手を必要とするスポーツですが、
工夫次第では、一人で練習することも可能です

この記事では、一人でもできる壁打ちとオートテニスについて詳しく説明をしていきます

また、自宅で簡単にテニスの練習ができる
練習マシーンもあるので、お金に余裕がある方は、
こちらを利用するのも良いかと思います

一人での練習法①壁打ち

壁打ちは、壁があるところならどこでもできて
お金も掛からないので、手軽に練習をしたい人にオススメです

壁打ちのメリット

  • 壁があるところならどこでもできる
  • お金が掛からない
  • フォームを固めるには最適
  • 全てのショットを網羅的に練習できる

壁打ちのデメリット

  • 返ってくるボールの球種が限られる
  • フットワークの練習には向かない
  • 生きたボールではないので、予測の練習などには向かない

壁打ちは、フォームを固めるのに最適の練習方法です

自分の打った球に対して一定の速度でボールが返ってくるので、
打ちやすい打点を見つけるのに適してます

また、ラリーなどと比べて
ボールが速く返ってくるので、自ずとテイクバックのタイミングを早く取る練習にもなります

全てのショットを網羅的に練習できることから
スクールで習ったことをすぐに反復練習することができまるのも利点です

スクールで習った技術を
壁打ちでの反復練習を通じて復習することで、
より早く教わったことが身につきます

但し、

壁打ちのボールは生きたボールではないので、
ボールを予測する練習には向いていません

自分の打った球がそのまま返ってくるので、
どうしても単調な球になってしまいます

試合では、相手はポイントを取るという意図を持って球を打ってきます
実戦で強くなるには、こういった意図を持った球を打っていく必要があるのです

相手にポイントを取る意図がある場合、
スピンやスライス、ロブと様々な球種のボールが返ってきますし、
左右や前後に振られることもあるでしょう

試合では、このような相手がポイントを取る為に仕掛けてきたボールに対しても
自分から打ちに行く必要があります

しかし、壁打ちではこういった練習はできません

なので、壁打ちはあくまでフォーム固めや習ったことの復習の為に行い
実戦的なことは、相手がいる環境で練習するのが良い
でしょう

壁打ちのコツ

ショットごとに一定の場所を狙い、
何回繋げることができるかを意識すると良いです

例えば、フォアの練習でしたら
フォアだけで10回繋げて、それができたら20回と
繋がる回数を増やしていくとフォームも安定します


壁打ちができる場所に関しては、
都内に住んでいる方なら、東京壁打ちマップというサイトがオススメです

リンクを貼っておくので、気になる方は覗いてみてください!

東京壁打ちマップのサイトはこちらから


先程、壁打ちはお金が掛からないと書きましたが
最低限ボールは必要になります

テニスを始めたばかりで、自分のボールを持ってない方は
是非、これを機に購入を考えてみてください

壁打ちだけでなく友達と練習をするのにも
ボールはあると便利です

一人での練習方法②オートテニス

オートテニスとは、テニスコートが半面あり
ネットの向こうにマシーンがあって、
そのマシーンから出てきた球を打って練習できる施設を言います

野球のバッティングセンターのテニス版と思っていただければイメージがつくかと思います

オートテニスのメリット

  • ボールの球種を選べる
  • フットワークの練習も可能
  • ボール拾いをする手間が無い


オートテニスのデメリット

  • 300円程お金が掛かる
  • 壁打ち同様、生きたボールではない

オートテニスは、壁打ちと違いボールの球種を選べるのが特徴です

  • スピンやスライス
  • 球のスピード
  • 球の高さ
  • 浅い球、深い球

これらを自分の好みに指定して練習ができるので、
苦手な球種を選択して、反復練習を積めばいち早く弱点を潰せます

また、オートテニスのマシーンには首振り機能があり、
左右に振った球出しも可能なので、フットワークも鍛えることが可能です

ボール拾いに関しても、ネットの向こう側にボールを流せば、
マシーンが自動的に回収してくれるので、非常に練習効率が良いです

ただ、壁打ちと違いマシーンを使用するので
お金が掛かります

オートテニスの相場は、だいたい60球で300円程です

テニスコートを借りるのに比べたらかなり安上がりと言えるでしょう

そして、オートテニスも壁打ちと同様、
生きたボールは返ってきません

球種や設定が選べるとはいえ、頻繁に練習を行っていると慣れてしまうことがあります

試合で勝ち進めるようになる為には、マシーンの規則的なボールではなく
人が打った変則的なボールを打つ練習が必要です

オートテニスのコツ

オートテニスは、コートが半面なので
普通のコートと比べてボールが速く自分のもとへ来てしまいます

その為、動作の準備が遅いと振り遅れてしまいます

マシーンからボールが出る前にスプリットステップをして、
球が出てきたらすぐにテイクバックを引けるよう意識しましょう


オートテニスができる場所に関しては、
スポテニというサイトがオススメです

リンクを貼っておくので、気になる方は覗いてみてください!

スポテニのサイトはこちらから

一人でのテニスの練習方法まとめ

スクールのレッスン以外でも練習をしたいけど、
テニスオフや草トーナメントに参加するのは不安…といった方には
壁打ちとオートテニスをオススメします

壁打ちは、習ったことの反復練習やフォームを固めるのに最適です

オートテニスは、自分の苦手な球種を克服するのに最適です

壁打ちもオートテニスも生きた球ではないので、
試合で強くなる為には、人が打った球を打つことも大切だというのを忘れないようにしましょう

壁打ちやオートテニスは練習の補助的な役割として利用するのが良いでしょう!

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和(かず)

初めまして!
和です。

20代の中小企業勤めの会社員です。
趣味はテニスと映画鑑賞です。
テニスは高校時代からやっており、スクールのお手伝いで
子供や初心者に教えていた経験があります。

「全くのテニス初心者を、試合で勝てるようにする」をコンセプトにサイトを運営しております。
僕のサイトが少しでも皆さんのお役に立てれば光栄です。

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